「…、好き、なんだっ…。 好きで…好き、で………。だからっ……!」 我慢何て出来なくて。 どうしようもなく愛しくて。 思いっきり抱きしめた。 てか、抱きついた。 「美保ちゃんっ!?」 凄くびっくりした声が聞こえたけど、無視だ。無視。 「真琴…。ごめんっ…! 昨日行かなくてごめん…。 怖かっ…たんだよっ…、 振られちゃうんじゃないかって……、だからっ。」 「だからっ…」