行為の最中…ふと彼は呟いた。 『君の身体って…冷たくて…凄く…気持ちいぃ…。』 彼の上に跨り、動きながら私は小さく呟いた。 『あなたが…熱すぎ…るの…。』 彼の身体に耳を当てる。 熱い身体が好き…。 大きく脈打つ鼓動が好き…。 私はそんなに熱くなれないから…。