甘々王子と私のsweet life




「じゃあ行ってくるな?」



「うん!いってらっしゃい!」



陸斗の会社の出勤時間。




あ、……キスしないとね。



「陸斗っ!」



「ん?……っ」



背の高い陸斗に届くか分からなかったけど、
思いっきり背伸びをしたら届いた。



ふぅ……。よし、私から出来た。



「ぎゃあぁぁあっ!!ちょっと!!」



何ー!!!!



こ、これは俗に言うお姫様だっこですか?




「ご褒美あげないと。な?」




な、なにぃぃーー!!



いらないいらない!!



「お、下ろしてぇ……」



「分かったよ。一瞬だけ。」




チュッと軽く。


リップ音を響かしてキスをされる。



「はぁー。怖かった……。」



「朝から元気でたわ。さんきゅーな。」



「う、うん……。いってらっしゃい……!」




「おし、行ってきます!

あ、笑理も頑張れよ。愛してる。」



___バタ



かあぁぁぁあ。



いつものように言われるんだけど、
これだけは慣れないんだ。








明日は今日よりも幸せ。



明後日は明日よりも幸せ。




甘々王子と私のhappy life。



. ゜♡*。:終わり. ゜♡*。:゜