「はぁ…………。落ち着くな……陸斗君……
好き……だよ」
「…………一気に言うなって……」
「陸斗君は私のこと好き?」
「ちょ……待てって……」
照れるんだけど。
「いつもは私が聞かれる側だからさ……」
「うん……そーだな。」
「私も…たまには、ね。」
なんだよ……本当に無理。
手に力がはいる。
「陸斗君……ちょっと痛い……」
「ん。ごめん。」
といってもはなす気はねぇ。
「うん。あの、陸斗君……」
「はぁ……俺も好きに決まってる。」
「えと……、う、ん。私も。」
「好き。ちょー好き。まじで好き。」
「うぅ……。言い過ぎだよ……。」
「……愛してる。」
「……うん…。」
笑理顔真っ赤……。
「笑理は?」
「私も……だよ。」
「私も……なに?」
「もぉ……。恥ずかしー……。」
「俺言葉で言ってくれねぇと分かんねー……」
そんなわけ無いけどな。
「うう。………………私も、愛してるよ。大好き。」
やべぇ……顔がにやける。
「なに笑ってるの……。」
「あ、やべ。バレた?」
「もう!せっかく頑張って言ったのに……」
「ん。ちゃんと伝わってるからな。」
よしよしと笑理の頭を撫でる。
