「あの、、、。」
「あ、、、わり、、、。」
やべ、、、見とれすぎて返事返すの忘れてた。
「大丈夫ですか?ボーッとしてますよ?」
と、言って俺の額に手を当ててきた。
「~ー~~~っ///////」(←声にならない声)
い、、、今どきこんなことする奴いんのかよ///
俺は真っ赤になってニヤけた顔がバレないように手で口元を隠した。
「だ、、、い、、、じょう、、、ぶ、、、だ、、、/////」
や、、、やばい、、、言葉カタコトだ、、、照れてんのバレるかも、、、。
「大丈夫何ですか?なら良かったです!!お大事にしてくださいね!!!」
さようなら!と言ってどこかに行ってしまった。
後から聞いた話だと、その彼女の名前は鷹野 優衣、クラスは違ったけれど俺のクラスの奴に会いに来ていたらしい。
それ以来彼女と話すことはなかった。

