そう言って猫じゃらしでじゃれているタマに猫のクッキーを鞄から出して手にのせて食べさせた。


「ミャヤーーッッゥー。」


タマは嬉しそうにして一気にたいらげてくれた。


家で猫を飼っている訳でもないのにタマの可愛い姿が見たいからつい猫専用のクッキー買っちゃうんだよね。


だって見たいんだもん。タマ。