「まぁー、お前に素の俺見せるつもり無かったんだけど、お前がコケてきた時につい素がでちゃったからな。やっちまったもんはしょーがねーし、とりあえず、、、、、」
「っ、、、、、。」
久保田 蓮がいきなり真剣な目になったので私は何故か後ずさってしまった。
「ガシャン。」
うぅ、、、、、やばいかも。
私の背中がフェンスにあたってしまった。しかも、左右には久保田 蓮の手がしっかりとフェンスを握っている。
「このこと誰かに話すなよ、、、?」
真剣な目で真っ直ぐに見つめられ、私もそらすことが出来なかった。
だから勢いのまま、、、、、
と、言ってしまった。
「はい、、、、、。」