零、絵「自己紹介はそこらへんにして、ふたりには桜蝶高校に行ってもらいまーす!!」



由、茉「えぇ?だっ、だって男子校じゃん!」



零、絵「二人は男装して通ってもらいます!ちなみに全寮制だから荷物は送っておいたよ☆」




由、茉「そんなぁ……行かなきゃ(絵「行くわよね?それとも逝く?(黒笑」




「「生きたいです、行かせていただきます!」



あ……言っちゃった。





お母さん怒ると怖いからな……




零「とゆーコトで!これが制服で、茶色のウイッグとカラコン《茶色》だから!」



準備早いな!



絵「あ、そうそう!男装の服はあそこからテキトーに持っていっていいわよ!念の為に女の子の服もね?」



由「んー!わかった☆」



茉「ところで……今何時……?」






「「「「………………………………………………」」」」




零「8時45分?」





「「遅刻じゃん!急いで行かないと!!」」




こうして、私たち二人は男装という新しい姿に5分で着替えたとさ。



(あぁ、おしまいじゃなよ!)