お弁当をおいしそうに食べる修ちゃん。
パクパク次々に口に運ぶ。
ここまで食べてくれると嬉しい。
食べているのをじっと見ていたら修ちゃんの動きがピタッと止まる。
「ほら、あーん。」
って修ちゃんのお弁当箱のから揚げを私の口の前にもってくる。
えっ?えっ?
そんなの恥ずかしくて出来ないし!
断ろうとするのに、
「いいから、ほら。」
って柔らかい笑顔で言われると。
う・・・・断れない・・・
ぱくっとから揚げを口に入れ、もぐもぐ。
それを見て、嬉しそうな修ちゃん。
口にから揚げがなくなったと思ったら横からギュッと抱きしめられた。
顔の前が影になって、修ちゃんの顔が近づく。
「あのっ、え?なにっ」
焦る私。
どんどん修ちゃんの顔は近づいてきて・・・・
キス・・・・
昨日のほっぺにキスは一瞬だった。
でも、今は違う。
私の唇を味わうように動く修ちゃんの唇。
心臓はバックンバックンいってて、もう壊れそう。
どうして息すればいいのかもわかんない。
やっと唇が離れたと思うと、私の顔をジッと見て、また近づく。
「あのっ・・んっ」
恥ずかしくて、どうしていいのかわかんない。
苦しくて、修ちゃんの胸をとんとん叩く。
すると、口の中に何か入ってきた。
熱くて、柔らかい、修ちゃんの舌。
体の奥がザワザワする。
頭がぼーっとしてきた・・・・
唇が離れたときはもう、思考回路は停止。
初めてのキスは、パニックで。
レモンの味なんてしなかったよ。
パクパク次々に口に運ぶ。
ここまで食べてくれると嬉しい。
食べているのをじっと見ていたら修ちゃんの動きがピタッと止まる。
「ほら、あーん。」
って修ちゃんのお弁当箱のから揚げを私の口の前にもってくる。
えっ?えっ?
そんなの恥ずかしくて出来ないし!
断ろうとするのに、
「いいから、ほら。」
って柔らかい笑顔で言われると。
う・・・・断れない・・・
ぱくっとから揚げを口に入れ、もぐもぐ。
それを見て、嬉しそうな修ちゃん。
口にから揚げがなくなったと思ったら横からギュッと抱きしめられた。
顔の前が影になって、修ちゃんの顔が近づく。
「あのっ、え?なにっ」
焦る私。
どんどん修ちゃんの顔は近づいてきて・・・・
キス・・・・
昨日のほっぺにキスは一瞬だった。
でも、今は違う。
私の唇を味わうように動く修ちゃんの唇。
心臓はバックンバックンいってて、もう壊れそう。
どうして息すればいいのかもわかんない。
やっと唇が離れたと思うと、私の顔をジッと見て、また近づく。
「あのっ・・んっ」
恥ずかしくて、どうしていいのかわかんない。
苦しくて、修ちゃんの胸をとんとん叩く。
すると、口の中に何か入ってきた。
熱くて、柔らかい、修ちゃんの舌。
体の奥がザワザワする。
頭がぼーっとしてきた・・・・
唇が離れたときはもう、思考回路は停止。
初めてのキスは、パニックで。
レモンの味なんてしなかったよ。

