翌朝

一加に最後のキスをした・・・。


なぜか俺は離れたくない

衝動にさらされたが

お腹の子のことを思い

早く行ってケリをつけようと

家を出て行った・・・。


一加は俺の姿が

見えなくなるまで

ずっと見ていた・・・。