興味もないし?


どーでもいいし?




早く帰りたいんだけど!





「おい、もういいだろ?」





「あ、ああ」




金髪のイケメンが喋った




やっと終わったーなんて考えながら歩く




だから、あいつらがあんなこと言ってるなんて知らなかった





「俺らのこと知らないなんて珍しいやつだな」





「うん、それに僕らにビビってもなかったよね」





「そうですね、あの転校生何者でしょうか」





「おい、調べろ」




「分かりました、明日までに調べます」




「あー、興味持っちゃった感じね」





「うるせ、黙っとけ」





なーんて会話が行われていたことはしらない雷斗だった