「テキーラサンライズ!」


「ユカ、
 もうやめときな…」


「大丈夫よぉ」


「ユカちゃんは酒豪だな…」


紺野さんの
優しく笑う顔



それが最後の記憶…



カーテンの隙間から
差し込む陽が眩しくって


目が覚めた。