太輔side

「おーい悠ー!!
「おっおはよ!太輔!」

「なにボーッとしてるんだよ!」

「いや…なんかさ、俺たち噂になってるらしんだ…」

「えっ?俺たちなんかやらかしたっけ?俺記憶にねぇーけど」

「いや、問題はおこしてない…!」

「そうだよな…ほっとしたぜ!なんで俺たち噂になってるの?????」

「イヤー俺たちがイケメンとか噂になってて…ファンクラブもできたらしいぜ!」

「俺はありえないなw悠頑張れよ!w」

「太輔の方がありえるから!!お前みたいに元モデルって訳じゃないし…俺はバスケ一筋のバスケバカだからファンクラブなんてできねーよ!」

「悠…自分の顔鏡でみてこい!!ぜってーありえるから!!!俺元モデルって言ったって小学生の時だし、それにお前だってスカウトされてただじゃねーかよw」

「そーだったっけ…バスケ以外きゅーみなかったからなーwってか今回も猫かぶんのか?」

「一応かぶるけど?!女子とかめんどくせーし!優しくしとけばゆうこときくからさ」

「みんな悲しむねーw爽やか王子の正体がこれだって知ったらwまあおれもそーするけどな!」

「だよな!!ジャー頑張りますかw」

「おぉ!じゃああそこの角曲がったら爽やか優しい王子にチェンジするぞ!」

「おぉ!…ボソッ今回は女子に騙されねーようにしなきゃ!逆の立場になるんだ…」

「なんか言ったか?」

「いやーいってねーよw」