「森崎さんすいません」
どこからか声が聞こえ、由紀は「マルちゃん。ちょっと待っててね」と、俺の頭を撫でて席を立つ。
ここは……前に来た事あるな
仲間の匂いがする。
俺は診察台のベッドの上。
キョロキョロ見渡すと仲間のポスター。
清潔感のある部屋
医療器具が揃っているこの場所は、動物病院。
Fカップの女医さんがいる病院。
「大丈夫?」
甘い声が隣からして、顔を向けると
おぉ
いいじゃん。
ポメラニアンのお姉ちゃんが隣のベッドに寝ていた。
添い寝したいぐらいの
鼻がツヤツヤしている可愛い女の子。
「まぁね。そっちは?」
「私は大丈夫。うちのヨシ君大げさなんだもん。散歩の途中でコケたら『骨折してたらどうしよう!』って駆け込んだの。ぜーんぜん大丈夫なのに」
『ぜーんぜん』のイントネーションが甘い。
そしてそっと
掛けられていたタオルから、俺に足を見せた。
いい毛並みしてんな。
俺の生唾を飲み込む音が聞こえたように、ポメラニアンは魅惑的なまなざしで俺を見つめる。
俺より
ひとまわり大きいくらいの体格?
いいじゃん。
誘ってる?
「あのさぁ……」
ジャンプしてそっちに移動しようと、前足を立ち上げると
「マルちゃんダメっ!」
過保護飼い主がやってきた。
どこからか声が聞こえ、由紀は「マルちゃん。ちょっと待っててね」と、俺の頭を撫でて席を立つ。
ここは……前に来た事あるな
仲間の匂いがする。
俺は診察台のベッドの上。
キョロキョロ見渡すと仲間のポスター。
清潔感のある部屋
医療器具が揃っているこの場所は、動物病院。
Fカップの女医さんがいる病院。
「大丈夫?」
甘い声が隣からして、顔を向けると
おぉ
いいじゃん。
ポメラニアンのお姉ちゃんが隣のベッドに寝ていた。
添い寝したいぐらいの
鼻がツヤツヤしている可愛い女の子。
「まぁね。そっちは?」
「私は大丈夫。うちのヨシ君大げさなんだもん。散歩の途中でコケたら『骨折してたらどうしよう!』って駆け込んだの。ぜーんぜん大丈夫なのに」
『ぜーんぜん』のイントネーションが甘い。
そしてそっと
掛けられていたタオルから、俺に足を見せた。
いい毛並みしてんな。
俺の生唾を飲み込む音が聞こえたように、ポメラニアンは魅惑的なまなざしで俺を見つめる。
俺より
ひとまわり大きいくらいの体格?
いいじゃん。
誘ってる?
「あのさぁ……」
ジャンプしてそっちに移動しようと、前足を立ち上げると
「マルちゃんダメっ!」
過保護飼い主がやってきた。



