愛のかたち

休み時間は過ぎて クラス中が 噂を立て 私はクラスに居れず 早退を許可してもらった。


そして私は 校長が運ばれた 病院へと向かった。


203号室。
私は どんな顔で 校長先生と会えばいいのかためらい ドアをノックすることが できない。


許してもらおうなんて 思ってない。


ただ 謝りたい。
土下座したって 構わない覚悟で…。


震える指先で ノックをした。

「失礼します」私の言葉に 校長先生が答えてくれた。


「どうぞ」 私はドアノブを握って 病室へ踏み出した。