愛のかたち

父が警察官に掴まれ 校長室を 出ようとした時 父の口から 暴言が聞こえた。


「お前なんか 居なきゃよかったのによ!!」

父は私を睨みつけて 校長室を後にする。

父の暴言が 私の心を痛めつけた。


無力な自分に 情けを感じ 足が力を無くし その場に座りこんでしまった。


私の辛い日々が終わった解放感と 父にズタズタにされた心 父を憎む 私の感情…。


全てが 涙となって溢れた。
「わぁぁぁん!!」 幼い子どものように 泣き崩れる私…。


友美が 私の背中をさすってくれる。
「まどか… まどか」 私の名を 呼び続けてくれた。