その隣で薫は興味がなさそうに携帯のゲームをしている。 「小野寺くんも、どう?」 「んー、別にいいよ。」 本当に話を聞いていたのだろうか、薫はサラリと了承する。 パーティーなんて薫の趣味じゃなさそうなのに、と由佳は内心思う。 「ね、由佳ちゃんもいいよね?大人数のほうが楽しいし!」 パーティーなど行ったことがないので少し不安ではあったが、あまりにも華代が楽しそうに目をキラキラさせながらそう言うので、由佳は頷いた。 華代は大喜びしながら、「じゃあ、12月24日空けといてね!」と言った。