次の日、アジトに現れた恭平の姿を見て、竜崎が驚いたように尋ねる。 「お?恭平、どういう風の吹き回しだ?」 そこには、金髪にいくつものピアスを開けた恭平が、瑠美と一緒に立っていた。 「何となく、イメチェンだよ。」 恭平が無愛想に答えると、竜崎の周りに居た女たちが口々に口を開く。 「やだー!かっこいい!」 「似合ってるー!」 そして竜崎は、恭平の隣に立っている瑠美を見ながら尋ねる。 「んで、お隣さんは?」 竜崎の言葉に、恭平はぶっきらぼうに答えた。 「僕の女。」