式場の打ち合わせの後、衣装室へ行った。

結局オーダーにすることを伝え、ホテル内の専門店へ行った。

カタログを見せて、イメージを伝えた。

似たようなドレスがあったので、試着をしてみた。

お店の人も、すごく似合ってますと笑顔で言ってくれた。

一哉もそれにあったタキシードを見つけ着替えた。

ベールもすべてつけてみんなの前に行った。

みんなが何も言わない。

「あの・・・ダメですか?」

「綺麗だよ」一哉が隣で言った。

「ほんと真理の為のドレスみたい・・」

みんながこれといったので、結局カタログよりもこっちに決めた。

一哉も白とシルバーのタキシードに決まった。

カラードレスは赤とブルーのドレスになった・・・。

すべてオーダー・・・。

せめてカラードレスはレンタルと言ったが、誰も許してはくれなかった・・・。

その後みんなで食事へ行き、各自家へと帰って行った。

家に帰って今日のことで一哉とまた揉めてしまった・・・。