腹立たしいのと自分に何もできない無力に泣きたかった・・・

一哉もかなり悩んでいた・・・

とりあえず明日休んで考えよう・・・加奈子のメールをした

明日休むから・・・もしかしたら明後日も・・・

すぐに返事が来た

良樹さんが真理と一緒にいてくれって。

と返事が来た

返事を見て眠った・・・


一哉はベットに入ってきたことは気づかなかった・・


朝めが覚めたら横に寝てた・・

「真理・・おはよう」

「おはよう。ごめん。今日休むね」

「ああ。好きなだけ休め。こっちは何とかなるから」と頭を撫でてくれた

「じゃ朝ごはん一緒に食べよ」

「用意できたら呼ぶね」そう言って寝室を出て行った。


出来たので呼びに行ったら、もう着替えが終わっていた

「一哉はスーツ。私は普段着。何かへんだね」

「いつもとは違うな」

結婚したらそうなのかもしれない・・でも昨日の出来事のせいで、結婚という言葉を

二人とも言わなかった・・・

「じゃ行くわ」

「いってらっしゃい。気をつけて」頬にキスをした

「俺が休みたくなる」

「だめ。いってらっしゃい」

「行ってきます」お返しと言って唇にそっと触れた

「充電完了!」と言って玄関をでた

なんとなく気になった・・・一哉に何もなかったらいいけど・・・

片付けをして、掃除をしてから加奈子に連絡した