お風呂に入り、お揃いのバスローブを着て寝室へ行った・・・

「真理・・おいで」

「今日は何もしないでね」とベット端に座った。

「無理・・我慢できない」

バスローブの胸元を広げられた

紐を緩めてさっと脱がされた・・・

「綺麗だよ・・」 胸元に顔を沈めてきた・・・

一哉の熱を感じて動けなくなった・・一哉に身体を預けた・・・

何度も押し寄せてくる波で身体がもっていかれてしまわないように・・・

一哉にしっかり抱き付いた・・一哉の動きがだんだん激しくなる・・

「真理・・愛してる」

「私も・・」その言葉が精いっぱいだった・・

一哉にぐっと抱き付いた後・・身体が何処かへ飛んだように感じそのまま力を失っていった・・

いつの間にか・・眠りについていた・・

朝一哉のキスで目がさめた・・

「おはよ」

「おはよう・・」

「行かなきゃね」すっと起きたが・・・身体がおかしい・・

思うように動けない・・一哉がそっと抱き上げた・・

「シャワー浴びようか」そのままバスルームへ連れていってくれた。

時間がなかったので、二人で浴びた。

着替えて、二人で出勤。

1階ロビーでコーヒーを飲んでいたら、良樹さんと加奈子が来た

「おはよう」

「おはよう真理。首。何か隠してる?」

「えっ?」慌ててそこを押えてしまった・・・。

「真理ちゃ~ん。素敵な印かな?」

「良樹さん。訴えますよ」

「真理なら本当にやりますよ。良樹さん」

「気をつけま~す」

「じゃ 行くか」

一哉の車で出勤した