【短】とろける甘さ〜期間限定の恋〜




場所は同じ所。




あそこの裏口の階段―……。




「茜っ。会いたかった……」



尚は会うと同時に私に抱き着いてきた。




「尚……。私も……」




私は尚の大きい背中に腕を回した。




もう……




今だけでもいい。




今だけは私だけを見てくれる―……。




彼女がいたってもう構わない。




この腕を離されるくらいなら……。