アタシは翌日胸を躍らせながら、待ち合わせ場所にいた。
「あっ!美和ちゃーん!」
アタシは階段を上がってきた美和ちゃんに手を振った。
「遅れてごめーん!」
美和ちゃんは両手を合わせてアタシに謝った。
「ううん、アタシも今来たところだし。直紀くんと竜平くんは?」
アタシは美和ちゃんにニコニコしながら尋ねた。
美和ちゃんは答えた。
「なんか…ちょっと待っててって言ってたよ!二人で一緒にどっか走って行っちゃったんだー」
アタシはつまらなさそうに、
「ふーん…」
と言って外を眺めた。
すると美和ちゃんがアタシに耳打ちをした。
「実はね、この一ヵ月のうちに竜平に彼女ができたんだよっ!」
アタシは驚いて美和ちゃんの目を見た。
「嘘っ!知らなかったー!!」
美和ちゃんはいたずらっ子みたいに笑った。
「竜平がどーしても自分の口から弥生ちゃんに伝えたいって言うもんだから、黙ってたんだけど…口が滑っちゃった!多分今日、竜平がこの話を弥生ちゃんにすると思うから、ちゃんとさっきみたいなリアクションしてよーっ!」
アタシはクスクス笑いながら頷いた。
そーだったんだ、良かったね、竜平くん。
アタシは心がポカポカ温かくなっていくのを感じた。
友達の幸せって、自分も幸せになれるんだね。
アタシは嬉しくって笑みが零れた。
…そんな時、中庭の方から大きな声が聞こえた。
女の子の悲鳴?
男の子の怒鳴り声?
アタシと美和ちゃんは廊下の窓を開けた。
そして身を乗り出して、下を見た。
「あっ!美和ちゃーん!」
アタシは階段を上がってきた美和ちゃんに手を振った。
「遅れてごめーん!」
美和ちゃんは両手を合わせてアタシに謝った。
「ううん、アタシも今来たところだし。直紀くんと竜平くんは?」
アタシは美和ちゃんにニコニコしながら尋ねた。
美和ちゃんは答えた。
「なんか…ちょっと待っててって言ってたよ!二人で一緒にどっか走って行っちゃったんだー」
アタシはつまらなさそうに、
「ふーん…」
と言って外を眺めた。
すると美和ちゃんがアタシに耳打ちをした。
「実はね、この一ヵ月のうちに竜平に彼女ができたんだよっ!」
アタシは驚いて美和ちゃんの目を見た。
「嘘っ!知らなかったー!!」
美和ちゃんはいたずらっ子みたいに笑った。
「竜平がどーしても自分の口から弥生ちゃんに伝えたいって言うもんだから、黙ってたんだけど…口が滑っちゃった!多分今日、竜平がこの話を弥生ちゃんにすると思うから、ちゃんとさっきみたいなリアクションしてよーっ!」
アタシはクスクス笑いながら頷いた。
そーだったんだ、良かったね、竜平くん。
アタシは心がポカポカ温かくなっていくのを感じた。
友達の幸せって、自分も幸せになれるんだね。
アタシは嬉しくって笑みが零れた。
…そんな時、中庭の方から大きな声が聞こえた。
女の子の悲鳴?
男の子の怒鳴り声?
アタシと美和ちゃんは廊下の窓を開けた。
そして身を乗り出して、下を見た。
