時計を見てみる。 もう9時を過ぎてる。 確かにこんなに時間かかるはずない。 『お昼頃から雪降ってたじゃない? だから…………………啓太君??』 夏樹のお母さんの言葉を最後まで聞けなかった。 「ちょっと啓太!! どこ行くの!?」 俺は走り出した。 夏樹! どこにいるんだ!?