夜の森は真っ暗で、すごく怖い。 「夏樹ーーー!! いるかーー!?」 「……………」 声は、もちろん返ってこない。 森の中をひたすら探す。 いくつもの木が通りすぎていく。 「……………ん?………あれは…」 森を抜けた先にあったのは、 どこまでも続く白。 抜けた道間違えたか… でも、どこか見覚えがある… 「あ……」