不器用な二人







「う、わ…っ」




「全く…美遥は強引の方が好み?」



「ち、ちが…っ!」




そんなわけないじゃん!
それに、今の悠ちゃんの言い方、なんかエロいし!





悠ちゃんに引き寄せられたことによって、肌と肌が触れ合い、自分の胸の鼓動がありえない程にドクドクと鳴っている。



しかも狭い空間の中でくっついているわけだから、悠ちゃんに私の胸の音が聞こえているだろう。





いくら入浴剤によって湯が濁っているとしても、やっぱりこの状況は恥ずかしい。



もう上がりたい…っ
でも、先に上がったら悠ちゃんに見られてしまう。



それも嫌だ…!