不器用な二人








「悠ちゃん着いたって…」




「本当に!?」




きゃーと更に興奮する有沙。
恭子なんて最早有沙のこと放置状態。



ちょっと恭子、助けてよ!




「有沙、興奮を抑えて!周りの人に見つかっちゃうかもしれないから」




「そんなのわかってるってー!」



本当にわかってるのかな…?
なんかイマイチ信用にならないっていうか…




でも、いつまでもここに留まるわけにはいかないし…




多少有沙の心配をしながら、私たちはファミレスを出て、悠ちゃんが待つ駐車場へ向かう。