聞いたことがある苗字と思っていたけど、この女性を見て気のせいだと思った。
だって、こんな可愛らしい女性は知り合いにはいないし…
「砂羽さん、こんにちは」
「あ、悠斗くんじゃない。こんにちは」
今日はどうしたの?と女性は悠ちゃんの隣にいる私に気づいた。
「え、悠斗くん!もしかして美遥ちゃん?」
「え…?」
なんで知ってるの?
私たち…知り合いでしたっけ?
「そう。美遥だよ。俺の彼女」
「…っ」
不意打ちの言葉。
ああもうどうしよう…
嬉しすぎる…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…