不器用な二人









「俺の恋人…実は社長なんだ」




「え!?」



あまりの驚きに私はマネージャーさんの顔を見る。



マネージャーさんはニコニコと笑っていた。




「どう?かなりの過激じゃない?」



「しゃ…社長って…悠ちゃんの…」



「そうだよ」



因みにこれは内緒ね。とマネージャーさんは口元に人差し指を立てる。



本当にマネージャーさんは…社長さんと…



悠ちゃんの社長さんって…女性だったんだ。



ずっと男性だと思っていた。
社長さんのイメージって男性だったから…




「ちょっとユキさん、美遥に近づかないでよ」



「あ、もう終わったの?」




相変わらず美遥ちゃんがいると違うねとマネージャーさんは悠ちゃんにそう言って、悠ちゃんはマネージャーさんを睨みつける。