「別にいいじゃん。写真撮られようが、騒がれようが…もう公認の中だし」
「…でも、悠ちゃんの仕事に支障はないの?」
「ない。何か言われたって、可愛い彼女ですと自慢するし」
そう言う悠ちゃんに、私の不安が一気に消化された気がした。
やっぱり…悠ちゃんはすごい。
私は悠ちゃんの言葉に甘えて、仕事場を見学することにした。
悠ちゃんはちょっと準備するからと言うので、私は先に楽屋を出る。
「どうだった?久々の二人っきりは」
「マネージャーさん…」
壁に寄りかかってるマネージャーさんに声をかけられ、私はさっきの光景を思い出し、徐々に顔が熱くなるのを感じた。


