不器用な二人









「美遥、本当に可愛すぎ。仕事場じゃなかったら、絶対に美遥を襲ってた」




「…っ」




「美遥の前で理性なんて保つわけがない」




だけどまだ仕事があるから、今は充電中と、悠ちゃんは更に腕の力を込める。




充電中……その言葉は前にも言っていた…
本当に私で悠ちゃんの充電を出来ているの?



そう思っていると、悠ちゃんは私が考えていることがわかっていたのか、優しい笑みで私の髪を弄る。




「俺は美遥が隣にいるだけで癒されるんだ」




「…本当に?」




「ああ」



悠ちゃんはまた私に触れるだけのキスを落とす。




なんか今日の悠ちゃんってキス魔になってない?


この楽屋で何回したことやら…



でも、やっぱり相手は悠ちゃんだからなのか、全く嫌じゃない。


逆にずっとしていたいぐらいだ。



そう思うのって…普通じゃないのかな?