「ルノ!」






ユイが小さい声で私を呼ぶ。





「なに?」




「いた!」




そして、自分の目を指す。





つまり、evileyesの人がいたってこと。






「何組?」





「...同じクラス。」







うーん。好都合なのかなぁ...。