「掴まって!早く!私を信じて!!」 窓から飛び降りるしかない。 きっとドアの向こうには敵がたくさんいる。 男の子もそれを察したみたい。 差し伸べた手をぎゅっと握って窓辺の桟にのせる。 彼を無事に家にかえさなくちゃ。 ぎゅっと抱き合って私が下になるように落ちる。