「でも、何と言っても今日の主役は、智也のお姉さんでしょ」 「え?あたし?」 「そうそう。先生来ちゃって、智也、青ざめてたもんな」 「絶対、もうだめだと思ったもん」 「この、智也のスーツには深〜い意味があったんですねぇ」 って、武士さん。確かに。 ちゃんと言うこと聞いて、着替えといて良かった。招待状も言われるまま書いといて、ホント良かったよ。 「ふっふっふっ。姉の偉大さが分かった?これであたしに頭上がらないでしょ、智也」 「はい」