「うん。俺たち皆、詞は苦手だから。そしたら、繁行さんのお姉さんが、姉ちゃんに頼んだらどうかって。姉ちゃん、結構文才あるらしいじゃん」 「文才ほどのものはないけど、ま、山口くんのためなら、頑張っちゃおうかな」 「頼むよ」 「うん。じゃ、その曲聴かせて」 「うん」 じゃ、セットして。 「聴いてて、俺、着替えて来るね」 ジャラ〜ン。 よしよし、姉ちゃん引き受けてくれて良かった。 後は坂本の事だな。 ジャ〜ン。 あ、そろそろ終わるな。 姉ちゃん、ちゃんと聴いてくれたかな。