「先生っ」 坂本だっ。 何しに来たんだろ? 「ちょっと、待ってて下さい」 上がってもらうまえに、とりあえず姉ちゃんに知らせなきゃ。 「姉ちゃんっ、先生だよ、センセっ」 「え?センセって、坂本?」 「うん」 「どぉ〜してぇ?」 「わかんねぇよ」 「あんた、なんかやったんじゃないの?」 まさか、今日の事で? んなことないよな。 あんなにはっきり否定してたし。