家に着いた。 「姉ちゃん、坂本と知り合いだったの?」 先に車で帰ってた姉ちゃんが、コーヒーを沸かしておいてくれたんで、二人で飲みながら、テーブルで向かい合ってる。 「中学の同級生よ」 「へ〜、知らなかったなぁ」 それであんなに親しそうだったんだ。 「あたしだって、知らなかったわよ。あんたの担任がまさか、坂本だったなんてね…」 「久しぶりに会ったの?」