あふれる涙のドロップス

『えぇッ!』






 同時に声を上げたのは……僕とリン。






「ほぉ……いいかもしれんなあ」





  
原西先生は葉山のビックリ発言に感心している。






「どうだ、七瀬。お前も転校してきたばかりだが、慣れるのと兼ねてやってみないか?」






「はいッ!」





 リンは、元気よく返事をした。





「よし、決まり!それじゃあ学級委員、早速仕事だ」






 ミスター・ハラニシはビシッと僕の方を指さして、





「これから朝一番に登校して、俺の手伝いをしろ!」






「え、マジですか!?」





 こうして僕の学級委員ライフが始まった。