中学に入り、貴方とは別の学校に通う事になった。


その時にはもう貴方の事など、あまり気にして居なかった。


新しく好きな人もでき、告白し、彼氏(晶)ができた。

晶とは学校であまり話さなかったけど、LINEで普通に話した。

一回だけカラオケにも行った事がある。

中学校に入り、騒いで遊ぶのが好きな事をかくし、結構可愛い系女子になった。

ある日、私は聞いてしまった。

晶のあの言葉

晶「花園とかまじでキモいんだけど〜軽 くOKしたらめっちゃ甘えてくるwあ んなの遊びで付き合ってるに決まっ てんじゃんw」


私は、泣いた。自分の息を殺して誰にも気づかれないように。



それから、私は晶に振られ別れる事になった。

私は、いつも嘘つきで、やっぱ遊びだよね〜とかなんとかいって、自分も好きじゃ無かったと思わせた。



私はいつもそうだ、心配してくれる友達、仲良くしてくれる友達、親にまで、嘘をついてしまう。

とっさに言葉が出なくて、勘違いしやすい性格で、いつも本当の自分を出すのが怖かった。