「じゃあ、また明日。優衣、バイバイ。」 「うん、バイバイ。岡田くん」 お互い見えなくなるまで手を振りあって別れた。 傘をさしていたから濡れていないのは分かるけど、寒くもない。 むしろ暑いくらい。 初カレだよ。 ついに、私にも春がきた。