僕と栞は一成と七海に休みの間は会うことなく部屋でずっといた。



僕は栞に撃たれた足の手当てをしてもらい次のかくれんぼに備えて準備していた。



栞は僕の怪我を必死に手当てしてくれ僕の足の痛みも少し和らいだ気がした。




一成達はなにしてるんだろ…。



早く一成と話したいけど今はまだ話すことはできない。



僕は仲直りのプランを頭でいくつも考えたりして時間を潰していた。




栞は僕と二人っきりが恥ずかしいのか口数は少なくなってずっと色々なものの整理や掃除などをしていた。




そうして僕らは2日間休憩し集会室に向かった。