生まれてきた意味を

ずっと探していた十代

しかし、それを知って 何になるのか


無限の可能性を抱えた答えは

何よりも生を肯定している


有限性を持った意味のある人生に

自由も夢もない


とにかく生きる

がむしゃらに


生きることが辛くなれば

道を変えればいい

何も恥じないで

新たな可能性を見つけてほしい


道は無限に広がっている

もはや道でなくてもいい


それは逃げることではなく

それは生きることだ


とにかく生きる

そして死ぬ間際に

誰かと生きたことを

慈しみ合える

そういう人生になればいいと思う