神様の憂鬱

たしかに、神様や魔王と接触した人間なんて私だけだろう。



歴史が変わってしまうから消えなくちゃいけないのか…
納得してしまった。



「わかった。痛くしないでね」



鎌が私の首を目掛けて動いた。