神様の憂鬱

「いらっしゃいませ〜。何名様でしょうか〜?」



お姉さんの営業スマイルとやけに甲高い声がする。


私は手でピースを作り、

「二人です」

と、言った。


ここは家の近くにあるファミレスだ。


「アテナ…ごめん。こんな所にしかこれなくて」


「いいえ、いいところじゃないですかっ!私、嬉しいですよっ」



そっか…私なんて何回も来てるから飽きちゃったよ。