そんな私に
主治医は
こう言った。

主治医『それは威嚇しているんですか?そんな状態なのでしたら、病院いてもらったら困ります。宮本さんの好きにすればよろしい。』

祢々『帰るわ!!退院手続きしてぇや!!いつまでもこんなとこおりたないわ!』

主治医『わかりました。』

私は主治医の
その言葉の後に
自分の部屋に戻り
荷物をまとめた。

少しして看護士さんが
私の所にやってきた。

看護士『宮本さん…、任意入院ですので退院手続きしました、この用紙を病棟出たら受け付けに渡して、精算してください。』


え?

私…
任意入院やったんや?

もっと早よゆえよ…
分かってたら
もっと早く
退院したのに…

そう思いながら
帰り支度をし
看護士さんに
病棟から出る
通路の鍵を
開けてもらい
病院の受け付けに
向かい精算した。