その後に
意識が回復してきたらしいが、全く覚えておらず、自傷切迫状態で
医師の勧めで
病院を転院した。
私の記憶が
戻りだしたのが
転院先での病院だった。
あれから
何日が経ったのか
朝目を覚ますと
六畳程の部屋に
ベッドがあり、
殺風景な薄暗い
部屋だった。
部屋には
トイレとベッド、
そして
鉄格子のある
うっすらと光の射す窓
扉には
小さな覗き窓があり
部屋を出ようと
扉を開けてみた。
扉には
外から鍵が
かけられていた。
──何?!
一体なんなん?!
ここはどこなん?!
…。
死ぬの…
失敗したんや…。
意識が回復してきたらしいが、全く覚えておらず、自傷切迫状態で
医師の勧めで
病院を転院した。
私の記憶が
戻りだしたのが
転院先での病院だった。
あれから
何日が経ったのか
朝目を覚ますと
六畳程の部屋に
ベッドがあり、
殺風景な薄暗い
部屋だった。
部屋には
トイレとベッド、
そして
鉄格子のある
うっすらと光の射す窓
扉には
小さな覗き窓があり
部屋を出ようと
扉を開けてみた。
扉には
外から鍵が
かけられていた。
──何?!
一体なんなん?!
ここはどこなん?!
…。
死ぬの…
失敗したんや…。