あたしの証~番外編~

「松田どれ~?」



駅前にあったゲーセンに到着すると、哲がまたにこやかに言う。



俺が中を覗くと、忘れもしない…松田と他のメンツ。




俺はその顔を見て、体が硬直した。
哲は俺のその様子にすぐ気付いて、松田の群れにずんずんと向かって行った。




その後ろに信司や総神のメンバーも続く。






「君が松田~?」



哲がニコニコして話かける。



「…そうだけど、てめえか?さっきの電話の奴は」


「うん、そうだよっ?」






笑顔のまま、哲は一発松田の顔面に食らわせていた。



「おいっ!てめぇ!何すんだよ!」



周りにいた松田のツレが哲に掴みかかる。
哲は胸ぐらを掴まれたのに余裕の顔をしている。