あたしの証~番外編~

遠征すると言った当日。




学校フケて出かけるからなと、信司に言われ俺と哲は制服で駅前にいた。






「おっせぇな」


「なあ~まじ、ねみーよ」



哲が大きな欠伸をしてると、後ろで何やら音がする。


………バイクの音。






だけど、一台じゃない。
かなりの台数だ。




しかも、パラリラと音がしている。






まさかだけど。
その、まさかかな。






「あー来たね」



哲がにこやかに、爽やかな顔で言う。





…だよな。