あたしの証~番外編~


あかりに会わせてやんだからありがたく思え。
今は教えてやんねーけど。
そう、思いながら俺はあかりに日曜咲夜呼んだから空けとけとだけメールで伝えた。

あかりからはわかったって返事が来た。


さて、どうなるかな。


日曜、新宿に向かうために俺は準備をする。
まあ、すぐ帰るし、そんな準備しなくてもいいんだけど。


あかりを見ると、そわそわしながらメイクをして時計見て、またメイクして。
明らかに動揺してる。

それがおかしくて少し笑ってしまう。


「あかり、落ち着け」

「え?」

「怖くねーから」

「うん、わかってるけど…緊張しちゃって」

「はは、初対面じゃねーんだし」

「そうなんだけど、そうだけどー」

そう言いながらも、俺に何度も変じゃない?と聞いてくるあかりは素直に可愛いと思えた。