その翌日。
「おはようございまーす」
TATTO STUDIOに入ると、既にいたきょうさんに挨拶する。
「お、なつ、おはよ。つか、何かいい事あった?」
「え!?」
「え!あったの?」
「いや、別にないっす」
「何それ、怪しい」
きょうさんが目を細めて俺を見るが、それを俺はシカトして仕事の準備に入った。
「ねえ、なつ~。ねえ~なつー」
だけど、俺の周りをきょろきょろとしながらそうやって声をかけてくるきょうさん。
邪魔でしかない。
「きょうさん、お客さん来ます」
「えーなつ、冷たい」
「いい事なんてないです、はい、準備するんであっち行って下さい」
「ちぇ」
口を尖らせながら、きょうさんは自分の机へと戻って行った。
恨めしそうな顔をしながら、俺をずっと見ていたけども。
「おはようございまーす」
TATTO STUDIOに入ると、既にいたきょうさんに挨拶する。
「お、なつ、おはよ。つか、何かいい事あった?」
「え!?」
「え!あったの?」
「いや、別にないっす」
「何それ、怪しい」
きょうさんが目を細めて俺を見るが、それを俺はシカトして仕事の準備に入った。
「ねえ、なつ~。ねえ~なつー」
だけど、俺の周りをきょろきょろとしながらそうやって声をかけてくるきょうさん。
邪魔でしかない。
「きょうさん、お客さん来ます」
「えーなつ、冷たい」
「いい事なんてないです、はい、準備するんであっち行って下さい」
「ちぇ」
口を尖らせながら、きょうさんは自分の机へと戻って行った。
恨めしそうな顔をしながら、俺をずっと見ていたけども。


